こんにちは♪松本です。

春の沖縄都ホテルは美しい音楽に包まれています。

先日開催したのは「6弦ベース」と「尺八」のチャペルコンサート。
国内外で活躍する演奏家のお二人をお招きした贅沢なもの。

6弦ベース奏者で作曲家の重廣 誠さんは国内外での演奏、映画音楽監修、
オーケストラの作曲も手がけていらっしゃいます。

重廣さんは沖縄での演奏活動も行っていたこともあり
昨年「里帰りコンサート」のお手伝いをしたご縁から
今回のコンサートが実現しました。

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さて、6弦ベースって。なんだか聞きなれませんよね。

ギターなどの楽器を演奏する方ならすぐにおわかりだと思うのですが、
ピンとこない方のためにちょっと解説
(重廣さんからお聞きしました♪)

通常の「ベース」と呼ばれる楽器の弦は4本。2本弦が多いのでその分音域は広くなりますが、
演奏するにもとても技術がいるのだそうです。

重廣さんの演奏する6弦ベースは「Fodera 6st.contorabassguitar」というもの。

世界で 14 本だけ作られたうちの13 番目にあたるもので
この楽器は樹齢150年、80年寝かされ、重廣さんの元に来て20年が経つそうです。


今から250年前の木・・ということなんですね。なんだか神秘的です。

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そして、この楽器の特徴は何と言っても音色。
大変暖かく、品のいいピアニッシモから荒々しく激しいフォルテシモまで再現出来るところが゙、
「エレクトリック界の ストラディバリウス」と称されている楽器とのことです。

確かに。 重廣さんの演奏される曲は、バッハなどのクラシック、
自然に溶け込むようなやさしいオリジナル曲、そしてなんと、津軽じょんがらまで。


本当に幅広く、美しい旋律と音色でまるで楽器を
身体の一部のように演奏される姿が印象的です。

そして、 今回ご一緒にお越しいただいたのが、尺八演奏家の吉岡龍見さん。

旧ソ連での招待演奏、日韓ワールドカップ協賛公演での
ヨーロッパツアー ポーランド公演、東北復興支援コンサートのプロデュースなど
国内だけでなく世界各地での演奏活動を行っている素晴らしい演奏家です。

吉岡さんは邦楽器との合奏だけではなく、洋楽器とのコラボレーションにも
力を注いでいる方で、重廣さんとも20年来のお付き合いとのこと。

今回は重廣さんのご尽力で吉岡さんのご出演が叶いました。

長年チャペルコンサートを開催してきましたが
こんなに豪華な内容はなかなかありません。

開演前。やわらかく差し込む夕暮れの光が、
徐々にチャペルを特別なステージへと変えていきます。

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トップクラスの演奏家をお招きしての演奏会だけあって。
たくさんのお客様にご来場いただきました。

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第一部は吉岡さんのソロ、 重廣さんのソロと続きます。

吉岡さん。
まず初めに尺八について丁寧にわかりやすく解説。

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それから聴く演奏は、改めて尺八の奥深さを感じることができます。
清らかで、高貴な音色がチャペルの雰囲気とこんなに合うとは驚き。

重廣さん。
6弦ベースの魅力を存分に楽しめる演奏。

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よく聴くベースからパーカッションとしての音、メロディーラインと
ベースのイメージがすっかり変わります。
重廣さんの演奏に感心するように何度も頷くお客様も。

第2部はお二人のコラボレーション

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春ということで「さくら」をベースにした即興演奏。
そして、お二人の演奏に合わせて会場の皆さんと一緒に歌った
「てぃんさぐぬ花」は感動的でした。

鳴りやまない拍手とともに終えた演奏会。

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後日、参加されたお客様からもお褒めの言葉を頂くなど
私達にとっても思い出深い演奏会となりました。

そして! ありがたいことに、6月27日(月)に再演が決定しました。

こうして、たくさんの方にホテルを好きになっていただき
「また来るよ」と言って頂けること。本当に嬉しく思っています。

詳しい内容は近日中にホームページでご案内いたします。
どうぞお楽しみに。

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